こんばんは、パンデミック@尾長です。
補足編 Ⅴ まできました。
ずいぶん前ですが、
平成 13年 4月 につくられたPSE法。
(当時の、残っていた資料
&パンデミックの メルマガ を引っ張ってきました。)
趣旨は国民の安全のためらしいのですが、
今問題になっているのは、5年経つと再販ができなくなる事。
でも 5年過ぎたら、再販もできなくなるくらい劣化するんでしょうか。
個人が使用するには規制対象外だというのですが・・・
これは リサイクル自体、全く意味をなさない?
古いアンプや電気楽器、
アンティーク雑貨の販売が殆ど不可能に。。
つまり、
ヤフオクでのアンティーク販売ができなくなる恐れがある?
中古品の譲渡・販売ができなくなれば、
あっという間に・・!?
粗大ゴミであふれかえります。
※ もったいない話です。
確か、当時のことだけど、
坂本龍一さんが、反対の署名を集めていましたね。
すべての電化製品に適用される訳ではなくて、
電気用品安全法で指定されていない電化製品であれば
規制対象外になります。
個人が自分のために使う目的で購入した商品を
必要がなくなったなどの目的で販売する場合は
この法律の対象外とされています。
ただ、個人による販売でも一度に大量に販売したり、
繰り返し販売すると事業として判断され、
この法律の対象になります。
輸出に関してはこの法律の履行義務はありません。
輸出・・・ 意味分かりますよね??
ebay などで海外に販売する時は、
この法律は適用されませんよ。 ってこと。
これまでの電気用品取締り法と比べると罰金も高くなる。。
・個人の場合
→ 100万円 (又は懲役1年以下)、30万円、10万円 の、3段階。
・法人の場合
→ 最高1億円の罰金 (1億ってなによ・・・??)
アンティークなど、貴重なものが流出されなくなると
本当に勿体無い。。
部分的に厳しくなるか、緩和されるかは、
今後の動向を見ないとなんとも言えないのですが、
現段階では、
オークションで電化製品を扱っている方には
あまり嬉しくない状況です。
※ 当時の、メルマガで送った。 ことと、
今この 平成 26年 のお話ではありませんので。
それでは!